2015年8月8日,つくば市内の吾妻交流センターで行われた,つくばサイエンスネットワーク主催の講演会に参加してきました.
つくばサイエンスネットワークとは,つくば市の研究機関や産官学の組織に所属する人々同士の交流を目的としたネットワークで,科学分野の講演会や懇親会を行っています.
今回は第10回という節目の会に,プロジェクトから理工学群物理学類3年の保田敦司が講演者として発表を行いました.
今回の講演では,「CubeSatの新しい可能性~CubeSatと宇宙教育~」という題目で,筑波大学「結」プロジェクトが製作している超小型人工衛星「ITF-1」「ITF-2」を例に,超小型人工衛星の宇宙教育への応用について講演をさせていただきました.
講演後には参加者の方々から,今後の衛星開発やミッションに向けた準備に対してアドバイスをいただくことができました.
参加者の方々はつくば市内の研究機関で研究を行ってい方々ですので,講演以外にも懇親会で交流することができます.
興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか.